shintaismの日記

ブログライターのメインブログでは言えないぶっちゃけ話

トップYoutuberを見てやりたいことができているか、はなはだ疑問

 

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トップYoutuberを見ていると、画面の中では本当に楽しそうに仕事をしているな、と感じて、自分を奮い立たせるエネルギーとしていますが、実際Youtuberも毎日企画を立てなければいけないから正直大変だとは思う。

 

社会人になって、多くの人は自分のやりたいことがわからずに働き始めて、何となく結婚して、なんとなく子供を持って、子供が生きがいだとばかりに、自分のことをないがしろにしてがむしゃらに仕事をする。

 

そんな時代は転換期に来ていると思う。

 

終身雇用は終わるし、人生100年時代ともいわれて、定年が伸びる傾向にあり、70歳、75歳まで働き続けなければいけないとなった時に、新卒22歳で入社してから50年も同じ会社で好きでもない仕事をし続ける自信があるのか、というと、1日8時間週5日、ずっとそういうことをやっていられないな、というのが大半の人の意見だと思う。

 

ましてや60歳70歳で会社勤めできるかといったら、周りの大人を見ると、「いや、あんな働き方をしたくないな、給料をもらうためだけに、毎日会社に来て事務仕事を続けるなんて、何の罰ゲームだよ」って思う人ってたくさんいるはず。

 

そんなこんなで、社会人になってから、20代だけでなく、30代40代になっても、自分のやりたいことが見つからないと悩んでいる人がいる。

 

定年を迎えてから人生を謳歌するといっても、すでに出がらしになった脳とカラダで何ができるのかと。

 

だからこそ、若いうちからリスクを取ってチャレンジしてやりたいことをやりまくる方がいい。

 

やりたいことの見つけ方については、こちらでどうやって見つけるかが簡単に書いてあるので、参考にしてみると良い。

 

>>やりたいことが見つからない社会人必見|本当にやりたいことを見つける方法

 

と思う一方で、心の平安が得られれば、仕事なんてそこまで打ち込む必要なくない?仕事なんて、楽しく人生を育るために給料を得る手段だよ、って考え方もある。

 

近年は、如何にFIREするかが話題になっていて、やれインデックス投資だの、やれ仮想通貨だの、やれ不動産投資だの、と言われてますが、とはいうものの、やりたいことが見つからないむなしさに包まれている人は少なからずいます。

 

それが「やりたいことの見つけ方」という本が売れていることに現れていると思う。

 

ただし、むりやりやりたいことを見つけても仕方のない事なので、自分が心地よく働ける分野で工夫を凝らして、ちょっとだけ周りから高い評価を得られていれば精神衛生上一番良い状態だと思うので、自分にとって何が一番幸せかを考えた方が良いでしょう。

 

仕事に力を注ぎすぎて、家庭を顧みなかった男性の末路は、定年後の熟年離婚。金を稼がなくなった働きバチは要なしとして捨てられてしまうのです。

 

長生きすることが良いことなのかというと、そうではないので、やりたいことを素直にやり続けたほうが、結果として良い人生を送れると思います。

 

皆さんの意見を聞いてみたいですね。